武蔵野市詩集 鈴木 治之との出会い
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高山雅夫,昭和27年日本岩手县出身,昭和56年芬兰仕事,师从作曲家铃木治之,东京都武藏野市在住,未婚未育,现代音乐聆听依存症,障害者二级。
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Poetry of Masao Takayama
韻律・花・名辞
春
高山雅夫
梅が枝のみぎにひだりに発ねをどるカンバスに落つうぐいすの真
片栗の花弁ふるはす微風にも美(は)しき悪意のあるを知る春シクラメンくすき姿を咲き誇るなれは黄泉路を照らす著火連組の黄はうきたちて襲ひくるはる真昼間のふいの産学
血の色を奪ひとられしアネモネがおほひつくせる真青き地表
いろはつの花びらゆるる初夏はをとこの恋のかほりたつ季節(とき)
芍薬の蕊もわきたつ実昼をふたつみつつと降る落下傘
合差に風にたわめる金雀児の枝を折りとり絡める冠
製素(あうそく)の色あてやかな花花にひそかに見ゆる天の階(きゃはし) 茉莉花のかほりにひそむ物語そはかのくにの貴種流離
秋
一輪の桔梗の花にみつめらるきのふの房事けふの若道
终朝をこれをさかんと咲く芙蓉るすをしらずに散るが花道畸形なる花は血のいろ鶏頭や二神論者の輪廻転生コスモスは風にふかれてゆれ乱れままにならざる現在の秋
にほひたつ金木犀の花花よいかな恋ふても実らざる恋
冬
山茶花の旅は虚空にふる(そり花片ひらりと変じ凍蝶蝋梅の花もまばらな公園にいとしきひとのこゑか幻聴降雪にかすむ水仙ほんたうの愛はまつたき信なる虚構カトレアの大輪のはな裂けひらくさはれ見事なきの乱淫茶の花も蕾も西の風にゆれはたはたはたと鳴る軍国旗 //
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